プロフィールを少々

yehoc2005-09-25

今更ながら僕と、僕の相棒の浜ちゃんのプロフィールを載せてみます



川村亘平 
ガムラン奏者

1980年
東京に生まれ。
1999年
大学在学中,バリ・ガムランと出会う。
2001年
パーカッショニスト・和田啓、バリ仮面舞踊家・小谷野哲郎等によるバリの仮面舞踊劇を基にした創作芸能「ポタラカ」に参加、音楽活動を始める。
また、故野村万乃丞総合演出による「真伎楽」に参加、国内各地での公演他、アメリカ公演等にも同行。
2002年
小谷野哲郎と亜細亜大学ガムラン研究会の有志と共にガムラングループ「ウロツテノヤ子」結成。
2003年
インドネシア政府給費留学生としてインドネシア国立芸術大学(ISI)デンパサール校に留学、ガムランを学ぶ。クンダン(両面太鼓)をイ・デワ・アジ・スラ,イ・デワ・プトゥ・ライに、グンデル(鍵盤楽器)をイ・グスティー・コミンに、ガンブースリン(竹笛)をイ・マデ・ジマットに師事する。留学中、奉納演奏や芸術大学の卒業制作に数多く参加。
2004年〜
帰国。
現在、バリガムランバンド「ウロツテノヤコ」の他、バリガムラン奏者・浜元智行とのユニット「鉄鋼団地」などで活動中。また,和田啓率いる「リンカラン」にも参
加、様々なジャンルの音楽と共演している。
その他にも、小学校等での演奏、ケチャッのワークショップ、楽器作りなど子供達にガムラン音楽を伝える活動も行っている。
劇団四季南十字星」劇中挿入曲演奏/音楽指導
(2004年8月)


濱元 智行
北海道富良野市出身 1981年3月12日生まれ

 亜細亜大学在学中にガムランを始める。
国内では日本でのガムランの第一人者、皆川厚一氏に師事するとともに、
バリ島への渡航を重ね研鑚を積む。
 2001年秋、パーカッショニスト和田啓氏らの主宰するバリ仮面舞踊劇グループ
ポタラカ」に参加。
落語や童話を題材とした小品からオリジナル脚本、シェイクスピア近松などの文芸
作品を題材とした総合舞台芸術作品を次々に発表。その伝統に根ざしつつ、かつ斬新
な表現形態によって高い評価を得ている。
2002年10月、バリ舞踊家小谷野哲郎氏の呼びかけのもと、亜細亜大学ガムラン
研究会OB
を中心としたメンバーで「ウロツテノヤ子」を結成。年2回以上のインドネシア
アーティストの招聘
や自主公演などを行う傍ら、2004年8月、バリ留学を終えて帰国した川村亘平
とともに「仙人・和尚」結成。ガムランの中でも最も難しいとされるグンデル・ワヤ
ンという楽器を使い、
2人というガムランにおける最少人数でオリジナル曲の作曲、他ジャンルのバンドや
民族楽器との
競演を行う。「仙人・和尚」と同時期に立ち上げた「鉄鋼団地」ではガムラン・ベー
スギター・パーカッション
という編成を基本に、その都度ゲストミュージシャンを迎えてのライブを行うなど、
古典の枠にとらわれず
ガムランの新しい可能性を追求している。同じく2004年夏、和田啓氏らとともに
リンカラン」結成。
通常は20人以上で演奏されるガムランのエッセンスを取り出し、4人という少人数
でより高度な
音楽性、技術を追求。国内ツアーを重ねる傍ら、劇団四季のミュージカル南十字星
音楽を
手がけるなど精力的に活動している。